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研究室のトップページには何を置くべきかーレイアウトのヒント

ホームページは全てのページに表示される上の部分(ヘッダー)と下の部分(フッター)、それに挟まれるメインの部分で成り立っています。研究室ホームページの顔となるトップページのメイン部分には何を載せるべきなのか、研究室に向けたホームページ制作ならではの視点から考えていきます。

研究室ホームページでよくあるトップページの項目

メインビジュアル

一番上の大きな画像エリア。研究室の場合は何を入れるべきか、ここで何ができるのか次の項目で詳細を説明します。

簡単な紹介

詳細な紹介ページの前に訪問者にさっと内容が伝わりやすくするため、トップページに研究室概要や簡単な紹介を入れることが多いです。ここに写真を追加するとさらに見栄えは良くなります。

強調コンテンツへのリンク

サイト内で最も強調したいものは画像などを入れてバナーにするとトップページが華やかになります。研究室ホームページでは、各研究テーマやプロジェクト紹介などを関連写真付きで紹介するとわかりやすいでしょう。

ニュース・更新情報

メンバーの更新情報や論文発表のニュースなど、研究室の活動が伝わります。このエリアは更新が最も頻繁になると思われますが。弊社では、研究室向けに編集しやすいニュース欄をご用意し、さらに更新をサポートする体制を整えたホームページをご提供しています。

SNSリンク

最近ではX(旧Twitter)やfacebookなどのタイムラインをホームページに埋め込み、活発に更新している研究室もあります。

関連バナー

大学や研究所、所属する学部、学科、学会、プロジェクトや病院等の関連施設などのバナーを画像あるいはテキストでまとめておきます。

連絡先

正式な研究室の所属や住所、メールアドレスなどの連絡先をトップページにというパターンもあります。建物の外観の写真などがあれば、一緒に配置しても良いでしょう。

以上、トップページのコンテンツの「よくある項目」を挙げてきましたが、どれも研究室のホームページでは必須ではありません。大切な伝えたいものが決まっていれば、それ以外はトップページに無くても問題ありません。学術的な研究室のホームページでは、あまりごちゃごちゃしていないほうが、見る側に誠実さや知性、清潔感が伝わる場合も多いです。

メインビジュアルでできること

メインビジュアルとはサイトの顔ともいえる、トップページ丈夫に掲載する一番大きな画像です。アイキャッチ画像とも言われます。この部分にはどんな写真を使えばよいか悩む場合もあると思います。ここでは研究室ホームページならではでのヒント・アイデアをご紹介します。

写真は大きな写真1枚でも、複数組み合わせでも

研究室では複数の研究テーマを扱っていることが多く、1枚の写真だけで研究室を表現するのは難しい場合があります。その場合は、複数枚の画像を組み合わせてメインビジュアルとすると個性あるホームページになります。 弊社ではこういった画像の組み合わせや、分子などの独自な要素の1枚の画像への合成なども追加料金なしで対応しています。スライドショー形式にしてしまうのも良いでしょう。

研究室に適したメインビジュアルのアイデア紹介

写真の選び方

掲載する写真としてまず思いつくのはその研究室の研究内容に関する画像です。例えば、論文や学会で使用した絵や実験風景、装置の写真、測定データ、顕微鏡やデータ解析の写真、現地での活動風景など様々です。弊社ではお客様から提供していただた画像を使用して、1つの画像を構成することが多いです。また、もう一つの方法としては、研究イメージや研究キーワードに合う画像を画像素材のギャラリーから選んで作成するパターンもよくあります。前述のように、画像ギャラリーから選んだ画像に独自の分子などを合成したりして組み合わせると、研究テーマを伝えやすい画像ができます。研究内容に関するもの以外では、大学や研究所の建物や研究室内の風景写真、集合写真などを使うこともあります。トップページに関わらずホームページで集合写真を使用する場合は、メンバーの入れ替わり際にホームページの更新はどうするのか考えておく必要があります。

キャッチフレーズを入れる

大きな画像中に文字が入っていると、さらに見栄えが良くなりますので、研究室独自のテーマや目標を表すキャッチフレーズを考えて入れることをお勧めします。特にキャッチフレーズが無い場合研究に関するキーワードを入れたり、研究室名や研究室の英語名を画像に入れることもあります。

ニュース・更新情報欄は必要か

研究室の活動や論文などの成果が見える最も頻繁に更新する部分ですが、忙しい研究室では、ホームページの更新が後回しになって放置してしまったり、年1回の研究室メンバー更新だけということも良くあります。更新が負担になるような研究室の場合は、更新情報欄を置かなくてもホームページとしては問題ありません。将来的に必要になったら追加してもいいですし、別にニュースのページを用意して飛ばしたりしても良いでしょう。またこういった更新情報欄の代わりに気軽に更新できるSNSを埋め込んでしまうのも一つの方法です。最新の論文発表情報や学会・受賞などの情報を載せると見る側にアクティブさが伝わります。

弊社では、メインビジュアルやその他の部分に使用できる学術的な画像(基本的に追加料金無料)を多数ご用意した研究室向けのホームページ制作サービスをご提供しております。トップページの構成に迷われた場合も、完成まで何度でも修正に対応致しますので、これまで多くの研究機関・研究室からホームページ制作のご依頼を承っております。

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